みなさん、はじめまして!テクテクです。
紅茶の茶葉は種類が多すぎて選ぶのが難しいと思いませんか?
私には茶葉の名前が商品名なのか場所なのかなどがよく分かりません。
今回は、紅茶の茶葉について種類や特徴を学んでみようと思います。
この記事は次のような人におすすめ!
- 普段飲んでいる紅茶が何なのか気になる
- 茶葉の違いや特徴を理解したい
- 自分の好きな紅茶を探してみたい
自分の好みに合う茶葉を選んでみたい方は必見です!
紅茶の茶葉を知るためのアプローチ
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紅茶を飲み始めて感じたのは「専門店で紅茶を選ぶには知識が不足している」ことです。
せっかく紅茶を買うのに違いが分からないと店員さん頼みになり選ぶ楽しみが半減します。
これでは勿体ないので、茶葉について理解する方法を考えてみました。
- 本で茶葉の種類について学ぶ
- 紅茶専門店で茶葉を選んでみる
- 紅茶を飲んで味や香りを理解する
- 茶葉の特徴をノートに記録する
今回は茶葉に正面から向き合うようなオーソドックスな方法が中心になりそうです。
あとは途中で新たなアプローチが見つかれば加えていきたいと思います!
紅茶の茶葉を知るために実践したこと
本で茶葉の種類について学ぶ
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図書館で借りた本で茶葉に関わる情報を探すと共通する観点が見えてきました。
チャの木の品種、産地の気候や風土、摘採の季節、茶葉の等級、製造方法などです。
茶葉選びのポイントはいくつかあるようですが、産地とシーズンは特に重要なようです。
品種 | 中国種、アッサム種、カンボジア種 |
産地 | ダージリン、ウバ、キームン、アッサム、ヌワラエリア、ウンナンなど |
茶園 | キャッスルトン、マーガレットホープ、ニードウッドなど |
等級 | FOP、OP、P、PS、Sなど |
シーズン | ファースト、セカンド、モンスーン、オータムナルなど |
農法 | バイオ・ダイナミック農法など |
製造方法 | オーソドックス、CTCなど |
このような茶葉の特徴をシンプルに味わえるのが「シングルオリジンティー」というものだそう。
シングルオリジンティーは「特定の茶園で作られた単一品種の茶葉」ということで納得です。
まずは、これに摘採のシーズンを加味して茶葉を選んでいくのが良さそうですね。
紅茶専門店で茶葉を選んでみる
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紅茶専門店では、商品に茶葉の産地・茶園・シーズン・グレードなどが表示されています。
そのため、「シングルオリジンティー」を1つずつ飲んで好きな紅茶を探すのにも最適です。
偶然立ち寄ったお店で茶葉を眺めていると「試飲しますか?」と声をかけられました。
飲んだことのない茶葉を知識だけで選ぶのは至難の業なので、これはとてもありがたいです。
さらに購入時に「試飲用の茶葉をお選びいただけますが?」と。二度おいしい!
紅茶専門店に足を運ぶと紅茶を試飲する機会が増えるということを初めて知りました。
今回は、購入した茶葉を淹れる時の茶葉量と湯量もお店の方にしっかり確認しました。
専門家からこのような情報が聞けるのも紅茶専門店ならではという感じです。
紅茶を飲んで味や香りを理解する
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いよいよ選んだ茶葉を使って紅茶を飲んでみようと思います。
自身が飲んでいる紅茶の情報が完全に入った状態なので味わい方にも変化があります。
産地やシーズンと味や香りを紐づけて知識と五感の答え合わせをしているよう♪
本で知識をインプットしている時には「なるほどー」くらいにしか理解していませんでした。
しかし、実際に味わってみるともう簡単に香りや味が忘れられなくなっています。
この辺りは文字と五感の違いでしょうか。覚えようとしなくても香りや味わいが残ります。
ただ、全く本で読んだ通りの香りや味かというとそうではないこともあります。
この辺りは自然が生み出すものですし、違いが生まれた理由を想像して楽しんでいます。
茶葉の特徴をノートに記録する
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茶葉を購入すると内容量の関係で一定期間は同じ紅茶をいただくことができます。
この期間を使って湯量や蒸らし時間を調整し、自分の好みの淹れ方を探ってみました。
せっかくなので「紅茶ノート」を作成して次のような情報をメモしています。
- 商品情報:ブランド、店舗、内容量、価格
- 茶葉情報:産地/農園、摘採時期、等級区分
- 抽出方法:茶葉量、湯量、蒸らし時間
- 味や特徴:水色、香り、コク、渋み
紅茶ノートをつけると茶葉の違いを理解するのがとても容易になることが分かりました。
産地やシーズンによる紅茶の違いが分かったら、今度は茶園の違いに挑戦したいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「茶葉」をウォークしてみました。
自分の好きな紅茶を探すと店での茶葉選びが一層楽しいものになりますね♪
茶葉をウォークして気づいたこと
- シングルオリジンティーは茶葉の特徴をシンプルに味わえる
- 紅茶専門店に足を運ぶと試飲する機会が増える
- 産地やシーズンと味や香りを紐づけると答え合わせを楽しめる
- 紅茶ノートをつけると茶葉の違いを理解するのが容易になる
引き続き、紅茶について学んでいきたいと思います!
それでは、また~!