紅茶①:紅茶を淹れる

ホビー

みなさん、こんにちは!テクテクです。
リモートワークの合間に「紅茶」を楽しみたいと思ったことはありませんか?
自宅だからできるゆとりの時間。しかし、知識がなければ台無しになりかねません。
今回は、紅茶を茶葉から淹れて美味しくいただいてみようと思います。

この記事は次のような人におすすめ!

  • 正しい紅茶の淹れ方を知っておきたい
  • カフェのようなおいしい紅茶を飲んでみたい
  • 仕事の合間にゆとりの時間を過ごしたい

これから「紅茶」をはじめてみようという方は必見です!

おいしい紅茶を淹れるためのアプローチ

今回は「紅茶の淹れ方」を知って気軽に紅茶を楽しめるようになりたいと思います。
そのために必要なことを思い浮かぶままに列挙してみました。

  • 本で紅茶の淹れ方を学ぶ
  • 紅茶の道具を買い揃える
  • 専門店で紅茶の茶葉を買う
  • 自分好みのカップを選ぶ
  • 毎日1杯の紅茶を味わう

あとは、実践してみながら必要に応じてピボットしていきたいと思います。

おいしい紅茶を淹れるために実践したこと

紅茶の淹れ方を本で学ぶ

まずは、図書館で紅茶に関する本を読んで淹れ方を整理していきたいと思います。
いくつかの本を読んで共通する点を整理すると次のような感じです。

  • ① 汲みたての水道水をボコボコに沸騰させる
  • ② ティーポットに2.5gの茶葉を入れる
  • ③ ティーポットに150ml程度のお湯を注ぐ
  • ④ キャップをして保温した状態で約4分蒸らす
  • ⑤ ストレーナーで茶葉を越してカップに注ぐ

本によってはより細かな注意点が書かれていますが今の私にはこれくらいで十分だと思います。
はじめてなので、これ以上手順が増えると覚えられない気もしますし。

紅茶の道具を買い揃える

時間にゆとりがある休日などは、手間をかけて紅茶を淹れるのも楽しいと思います。
ただ、仕事のある日は手早く片づけまで完了できるソリューションがほしいところ。
そこで、必要にして最小限のツールを用意してみました。

保温サーバーティーポット茶こしマグキャップ
HARIO V60 保温ステンレスサーバー PLUSKINTO UNITEA ワンタッチティーポットナガオ 燕三条 茶こしKINTO マグキャップ

「ティーポット」は、茶葉の対流が起こりやすい形状です。口が大きく洗いやすいのも嬉しい。
ただ、付属の蓋は茶葉が引っかかり洗う手間が増えそうなので使用しないことにしました。
「ストレーナー」は、網目のキメが細かいものを選びました。越した茶葉は直接捨てられます。
「マグキャップ」は、保温性が良く劣化しにくいシリコン製にしました。サラッと流せます。

「保温サーバー」は必須ではありませんでしたが、仕事中におかわりできるので購入。
朝入れた紅茶が数時間は温かいまま飲め、紅茶が濃くなる心配もないので助かってます。

専門店で紅茶の茶葉を買う

百貨店に行くとたくさんの茶葉が並んでいて紅茶が好きそうな人たちが品定め中。
初心者の私には種類が多すぎてちんぷんかんぷん。どうしたら良いものやら。
なんとなく見よう見まねで茶葉の香りをかいでみましたが、カイコを飼ってる時の香りw

でも大丈夫でした。店員さんが事細かに教えてくれましてど真ん中の「ダージリン」を入手。
少々高い買い物でしたが、ひとまずは紅茶生活をはじめられそうです。

店員さんの話では、産地や茶園、時期などによって香りや味などが異なるとのこと
いつの日か、好きな茶葉を指定して買うようなこともしてみたいなと思いました。
今回は見送りしましたが、茶葉の産地や種類について学ぶと紅茶を一層楽しめそうです。

自分好みのカップを選ぶ

紅茶と言えばティーカップですが、イギリスでは紅茶をマグで飲むのが主流のようです。
ティーカップに比べてマグは香りの対流が起こりやすくおいしくいただけるのだとか。
となると、日々の紅茶タイムをお気に入りのマグで演出したいですよね。

そんなわけで自分好みのマグを調べてみましたが、「マリメッコ」のマグがかわいいですね。
マリメッコはさまざまなデザインがリリースされているのでお気に入りの一品を見つけやすい
私は定番デザインのウニッコから限定カラーのマグを選択することにしました。

保温性を重視してサーモマグを選択することも考えましたが見た目に負けてしまいました。
保温サーバーがあるので少しづつ継ぎ足して飲むこともできますしね。

毎日1杯の紅茶を味わう

午前中に1杯の紅茶を飲むようになり、毎日手順に沿って紅茶を淹れてみました。
しかし、茶葉やお湯の量の違いで紅茶が渋くなったり味が薄かったりするのです。

そこで、ティースプーンにどのくらい茶葉を盛ると「2.5g」になるのか試行錯誤しました。
また、湯量を計量カップで「150ml」測り入れてティーポットにマークを付けてみました。
その結果ですが、かなり本格的な紅茶に近づいた気がします。
ささいなことのようですが、茶葉やお湯の適量を守ることでおいしく飲めることがわかりました

ちなみに茶葉を蒸らしている時間はずっとティーポットを眺めています。
お湯の中で葉が開いていく様子や上下するのを見ていると心が落ち着くんですよね。
なんとなく以前はなかったゆとりの時間を手に入れた気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「紅茶」をウォークしてみました。
仕事の合間のひとときをちょっぴり味わい深いものにできる紅茶はいいものですね。

紅茶をウォークして気づいたこと

  • 道具を工夫すると手軽に紅茶を淹れることができる
  • おいしく淹れるには茶葉やお湯の量を測ることがとても大事
  • 茶葉を蒸らす時間は普段なかったゆとりを感じさせる
  • 専門店で紅茶を選ぶには知識が足りない

引き続き、紅茶について学んでいきたいと思います!
それでは、また~!