みなさん、こんにちは!テクテクです。
仕事の合間に紅茶をゆっくり飲みたいと思ったことはありませんか?
雑念から解き放たれるゆとりの時間。しかし、知識がなければ台無しになりかねません。
今回はそんな紅茶を美味しくいただけるよう色々試してみたいと思います。
この記事は次のような人におすすめ!
- 紅茶の茶葉を貰っても淹れ方が分からなくて困る
- 喫茶店で飲むようなおいしい紅茶を自宅で飲んでみたい
- 仕事の合間にリラックスできる休憩時間を作りたい
- 貴族のような優雅な空間を演出して酔いしれたい
これから紅茶をはじめてみようという方は必見です!
それではどうぞ!
おいしい紅茶を淹れるためのアプローチ
今回は「紅茶の淹れ方」を知って気軽に紅茶を楽しめるようになりたいと思います。
ここには、そのために実施したことを記載していきたいと思います。
- 専門書で紅茶の淹れ方を学ぶ
- 紅茶を淹れるための道具を揃える
- 紅茶専門店で茶葉を買ってみる
- マグカップで紅茶の香りを楽しむ
- お菓子で紅茶との組合せを楽しむ
- カフェミュージックで空間を演出する
あとは、実践してみながら必要に応じてピボットしていきたいと思います。
おいしく紅茶を味わうために実践したこと
専門書で紅茶の淹れ方を学ぶ
図書館で紅茶に関する本を探すといくつかの専門書を見つけることができました。
参考にした本は4冊ありますが、これらには漏れなく正しい紅茶の淹れ方が載っていました。
共通する点を抽出して整理すると次の通りです。
- ① 汲みたての水道水を98℃に沸騰させる
- ② ティーポットに2.5gの茶葉を入れる
- ③ ティーポットに150ml程度のお湯を注ぐ
- ④ キャップをして保温した状態で約4分蒸らす
- ⑤ ストレーナーで茶葉を越してカップに注ぐ
本によって更に細かな注意点も載っていますが、今の私にはこれくらいが丁度良いでしょう。
重要なのは、お湯の温度、お湯と茶葉の割合、蒸らし時間の3要素と言えそうです。
はじめてなので、これ以上手順が増えると覚えられない気もしますし。ひとまず、ゴー!
紅茶を淹れるための道具を揃える
仕事の合間に手早く紅茶を淹れて楽しむために必要な道具一式を探しました。
最小限のツールとしては、「ティーポット」「ストレーナー」「マグキャップ」の3点です。
これに加えてデスクで紅茶を飲むことを想定して「保温サーバー」も揃えてみました。
ティーポット | 茶こし | マグキャップ | 保温サーバー |
KINTO UNITEA ワンタッチティーポット | ナガオ 燕三条 茶こし | KINTO マグキャップ | HARIO V60 保温ステンレスサーバー PLUS |
ティーポットは蓋の部分を取り、ガラス部分にお湯と茶葉を直接投入することにしました。
マグキャップは茶葉を蒸らす間にティーポットにかぶせる簡易のフタとして使います。
ストレーナーは網目が細かく洗いやすいことを重視しました。作りが丁寧で丈夫そうです。
手早く片づけまでを完了できるソリューションを目指して選んだだけあり便利です。
紅茶を淹れるだけでなく洗ってしまうまでの一連の流れを支えてくれる強い味方ですね♪
ちなみに、保温サーバーも淹れた紅茶を数時間は温かいまま保ってくれています。
紅茶専門店で茶葉を買ってみる
紅茶専門店は多数ありますが、まずは「リーフル ダージリンハウス」に行ってみました。
このお店ではシングルオリジンティーに産地や茶園、摘採時期などの情報を表示しています。
そして、悩んだ時には紅茶を試飲することもできるので初心者にやさしい仕組みです。
今回の訪問で購入したのは「ダージリン.キャッスルトン農園.DJ-193」という紅茶です。
シーズンは「セカンドフラッシュ」にあたるそうで、グレードは「FTGFOP1」とのことです。
お湯と茶葉の割合にはお薦めがあり、300mlに対して3g程度とのことなので気をつけます。
はじめて専門店で茶葉を選んでみましたが、すでに優雅な気分を味わえた気がします。
紅茶の専門家である店員さんの話を聞きながら茶葉を選ぶと知識が自動で増えますね。
いつの日か、好きな茶葉を指定して買うようなこともしてみたいなと思いました。
マグカップで紅茶の香りを楽しむ
デスクワークを彩るマグカップを探したところ「マリメッコ」に丁度良いものが見つかりました。
マグカップのサイズは2種類あり、「250ml」と「400ml」から選ぶことができます。
デザインは定番の「ウニッコ」だけで数種類あり、他にもさまざまなものが用意されています。
私は定番デザインの「ウニッコ」から日本限定カラーの「250mlマグ」を選択しました。
デザインの名前はフィンランド語でポピーを示し、北欧では初夏の花として知られるとのこと。
コンピューター感のあるデスクに彩りを加えてくれることは間違いなさそうです。
紅茶と言えばティーカップですが、英国では紅茶をマグで飲むのが主流になっているよう。
ティーカップに比べてマグは香りの対流が起こりやすく香りを十分に楽しめるのだとか。
保温サーバーから温かい紅茶を継ぎ足して五感を刺激すればリフレッシュできそうですね♪
お菓子と紅茶の組合せを楽しむ
紅茶に合うお菓子を探してみると「ストロープワッフル」なるものが見つかりました。
ストロープワッフルはオランダの伝統的なお菓子で一説には1800年代から売られているとか。
Amazonなどのネットショップに限らず、カルディや成城石井でも販売されているようです。
このお菓子は、薄く焼き上げた2枚のワッフルにキャラメルシロップを挟み込んだものです。
マグにストロープワッフルを乗せると、キャラメルシロップが柔らかくなりトロリ溶けてきます。
また、温かい湯気に乗ってシナモンの香りが漂うという、紅茶と相性抜群のお菓子です。
実際は見た目以上に重量感があり、1枚のストロープワッフルでティータイムを満喫できます。
午後3時ころに休憩するときは、紅茶にお菓子を添えて満足度を上げるのが良さそうです。
紅茶には和洋問わず色々なお菓子が合うようなので組合せを楽しんでみるのもいいですね。
カフェミュージックで空間を演出する
気軽に音楽を流せるスマートスピーカーで小型のものに「HomePod mini」があります。
普段、「iPhone」や「Apple Music」を利用している方は簡単に連携することができます。
価格は10,800円と比較的安く、サイズも直径10cm以内に収まるため気軽に使えます。
この製品にはAppleの独自技術が採用されており、クリアな高音を楽しむことができます。
また、同じモデルの「HomePod mini」を2台連携するとステレオスピーカーとしても使えます。
実際に試しましたがステレオペアを構成した場合は音に包まれている感が格段に上がります。
喫茶店に近い雰囲気を感じたい場合に曲を1つ1つ選ぶ手間は避けたいところです。
そんな時には、「Hey Siri, 喫茶店の曲をかけて♪」で済ませることもできます。
ティータイムに音楽を加えれば五感をフルに刺激できるのでリフレッシュ度が高そうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「紅茶時間」をウォークしてみました。
仕事の合間のひと時をちょっぴり味わい深いものにできるティータイムはいいものですね。
紅茶時間をウォークして気づいたこと
- 道具を工夫すると洗うまでの一連の流れを短縮することができる
- おいしく紅茶を淹れるにはお湯と茶葉の割合と蒸らし時間が大事
- 午後は紅茶にお菓子を添えて一緒に味わうと満足度が高い
- 音楽を加えて五感をフルに刺激すればリフレッシュ度合いが違う
引き続き、紅茶について学んでいきたいと思います!
それでは、また~!