デスク環境

みなさん、こんにちは!テクテクです。
自宅のデスク環境を改善したいと思ったことはありませんか?
リモートワークやビデオ学習を効率的にこなせる最適化された環境は夢ですよね。
今回はデスク環境を快適にするツールを導入してみたいと思います。

この記事は次のような人におすすめ!

  • デスク周りを整理して気持ちのよい部屋を作りたい
  • 仕事や学習に集中できるワークスペースがほしい
  • シンプルさと機能性を兼ね備えたデスクトップにした
  • パソコンなどの音を抑えて脳のストレスを減らしたい

デスク環境を快適にしたいと考えている方は必見です!
それではどうぞ!

デスク環境を快適にするためのアプローチ

ここには、デスクワークを快適にするために導入したツールを記載していきます。

  • デスクとオプションパーツを選ぶ
  • オフィスチェアとフットレストを選ぶ
  • パソコンとモニターを選ぶ
  • キーボードとマウス、リストレストを選ぶ
  • Webカメラとマイク、スピーカーを選ぶ
  • モニターライトを試す

他にも必要なツールが出てくれば追加していきたいと思います!

デスク環境を快適にするために実践したこと

デスクとオプションパーツを選ぶ

デスクは天板の広さと配線を重視して「プレノデスクシステム」を選択することにしました。
天板は作業スペースを確保するため、奥行700mm×幅1400mmの広さが有効だったからです。
また、オプションの電源コンセントや机上レールなども机を整理する上で重要と考えました。

天板にはメラミン樹脂が使われており、耐久性が高く掃除などの手入れがとても容易です。
引出しに配線用の切り欠きがありノートPCを収納して背面からケーブルを配線できます。
フレームも最小限で足元がスッキリとしていながら最大積載質量は160kgと比較的高いです。

比較的コストを抑えつつ多様な選択肢を提供できるのはアスクル&内田洋行の力でしょうか。
特に、天板サイズ・配線ダクト・引出し・オプションパーツ等の選択肢が多いのは良いです。
引出しにPCを収納してみましたが、視界がスッキリする上に操作も不便がありませんでした。

オフィスチェアとフットレストを選ぶ

オフィスチェアは、キーボード操作を意識してスチールケースの「Leap v2」を選択しました。
ヘッドレストなし、ソフトキャスター、背シートは3Dニット、座シートはクロスです。
フットレストには、ボーダーレスの「フットクッション」を選択しました。

今回はオフィスチェアの専門店「Workaholic」で実際に座り自分に合ったものを探しました。
この店ではコンシェルジュが自宅のデスクを再現してチェア選びをサポートしてくれます。
正しい座り方を説明した上でチェアの各部を調整、生地を選定してくれるのはありがたいです。

普段の座り方が正しいとは思っていませんでしたが、何から何まで違っていて新鮮でした。
実際に使用してみた感想として、長時間作業時の肩や腰の疲れがはっきり少なくなります
専門家の意見をもとにチェアを選んで分かったことは正しい座り方が重要ということですね。

パソコンとモニターを選ぶ

パソコンは、超小型で静音性の高いHPの「HP Pro Mini 400 G9」を選択しました。
モニターは、EIZOの「FlexScan EV2456」を2枚選択してデュアル構成としました。
このモニターはVESA規格に対応しておりスタンドを取り外してマウントすることができます。

パソコンは、ビジネスユースでは適度な性能であり入出力ポートも充実しています。
そして、標準モデルでディスプレイ出力が2系統あるのでドッキングステーションが不要です。
モニターは、1920×1200と縦幅が高くフレームが細いのでデュアル構成に向いています。

パソコンを引き出しに収納して背面で配線することでデスク周りはかなりスッキリします。
ディスプレイのスタンドを外してデスクに設置すると足回りのスペースが有効活用できます
デュアル構成はテレビ会議やドキュメント作成を並行して行えるので生産性が高いです。

キーボードとマウス、リストレストを選ぶ

キーボードは、テンキー付きでコンパクトなLeopoldの「FC980C」を選択しました。
マウスは、定番のワイヤレスマウスであるLogicoolの「MX Master 2S」を選択しました。
リストレストは、アルミ製かつコンパクトなRealforceの「M070201」を選択しました。

キーボードは、日本語で入力できる「Maestro 2S」と迷いましたが打感で見送りました。
マウスは、Type-C充電可能な「MX Master 3S」と迷いましたがフィット感を優先しました。
リストレストは、キーボードのサイズに合うものが少ないので消去法になりました。

デスクスペースを有効に使えるようキーボードはコンパクト設計のものを採用してみました。
フルサイズキーボードに比べて選択肢は狭いですが利便性を下げない方法はあるようです。
実際、キーボード周りにメモや書籍を置いても窮屈さがなく効率よく作業がこなせますね。

Webカメラとマイク、スピーカーを選ぶ

Webカメラは、画質とフレームレートの高いASUSの「Rog Eye S」を選択しました。
コンデンサマイクは、USB接続のAudio Techinicaの「AT2020 USB+」を選択しました。
スピーカーは、多人数で会話する用途からJabraの「Speak750+」を選択しました。

Webカメラは、フルHD画質1080p×フレームレート60fpsを満たすことを重視しました。
しかし、カメラの角度調整プライバシーシャッターが付いている方が何かと便利です。
この意味で考えるとLogicoolの「Brio 500」がテレビ会議には向いていたかもしれません。

テレビ会議のためにどこまでオーディオ機器を揃えるべきか分からず手探り状態でした。
結論として分かったのは、Webカメラ付属のマイクが十分に音を拾ってくれることです。
コストパフォーマンスを重視するならWebカメラに集中投資するのが吉といえそうです。

モニターライトを試す

モニターライトは、画面上部を有効活用できるBenQの「ScreenBar Halo」を選択しました。
デスク作業をするときに照明が背中に来ると自身の影が落ちて本が読みづらい時があります。
これを解消するためにディスプレイと自身との間のスペースを明るくします。

最大照度は800ルクス、照明範囲は63cm×40cmと後発の「ScreenBar Pro」に劣ります。
しかし、無線リモコンが付属していてデスク上のコードを気にしなくて済む利点があります。
専用のアタッチメントで湾曲モニターに対応できるため活用場面も広いでしょう。

とても明るいという照度ではないですが、自身の陰は消えるので本は読みやすいです。
デスクライトが設置できる場合やデスクの位置を変えられるなら必須という訳ではなさそう
私の場合はデュアルモニターが邪魔しているため、これ以外の選択肢がないという感じです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「デスク環境」をウォークしてみました。
デスクで長時間作業をする人にとって快適な環境を作ることは重要だと思いました。

デスク環境をウォークして気づいたこと

  • デスクを選ぶ時は機能性とオプションの豊富さが鍵になる
  • 初めてオフィスチェアを選ぶ時はコンシェルジュ付きがお勧め
  • デスクスペースの有効活用はディスプレイとキーボードで決まる
  • テレビ会議には性能と便利さを兼ね備えたWebカメラが合う

引き続き、デスク環境を快適にしていきたいと思います!
それでは、また~!